2026年6月18日に文部科学省が公表した「2025年度 英語教育実施状況調査」によると、中学3年生の54.6%が英検3級相当以上、高校3年生の52.4%が英検準2級相当以上の英語力を身につけていることがわかりました(出典:読売新聞 2026年6月18日)。
これは調査開始以来いずれも20ポイント以上向上しており、日本全体の英語教育が着実に成果を上げていることを示しています。
英語力は確実に伸びている
今回の調査では、
- 中学3年生の54.6%が英検3級相当以上
- 高校3年生の52.4%が英検準2級相当以上
という結果でした。政府は2027年度までに「60%以上」を目標としており、その達成も視野に入ってきています。
英検3級は「日常的な表現や基本的な会話を理解し、自分でも使えるレベル」、英検準2級は「身近な話題について情報交換ができるレベル」とされており、実際のコミュニケーション力につながる重要な指標です。
ただし、地域による差はまだ大きい
一方で、今回の調査では地域差も明らかになりました。
中学3年生ではさいたま市が88.9%と全国トップでした。文部科学省によると、さいたま市では公立小中学校すべてで英語授業数を通常より最大35コマ増やしているとのことです。
その一方で、全国67自治体のうち28自治体(約4割)は50%を下回っていました。
高校3年生でも東京都が62.4%で全国トップでしたが、全体の4割以上の自治体が50%未満という結果でした。つまり「学校だけに任せていれば十分」という時代ではなくなってきているとも言えます。
英語力向上のカギは「授業外の英語接触」
今回の調査で特に興味深かったのは、
ALT(外国語指導助手)が授業以外でも生徒と関わる機会が多い学校ほど、生徒の英語力が高い傾向があった
という点です。英語は「勉強する教科」であると同時に「実際に使う言葉」でもあります。
教科書を読むだけではなく、
- 英語で話す
- 英語で質問する
- 英語で返事をする
- 英語を聞く
といった経験の積み重ねが、英語力向上につながることが改めて示されたと言えるでしょう。
幼稚園・小学生のうちから英語を「使う経験」を
中学校に入ってから英語を本格的に学び始めると、文法や単語の暗記が中心になりがちです。しかし、小学生のうちから英語に親しみ、
- 英語で話すことに抵抗がない
- 英語を聞くことが楽しい
- 英語で伝わる喜びを知っている
という状態を作っておくことで、その後の英語学習が大きく変わります。
AIC Kids御茶ノ水で大切にしていること
AIC Kids御茶ノ水では、単に英語を「勉強する」のではなく「英語を使ってコミュニケーションする力」を育てることを大切にしています。
ネイティブ講師との会話や、英語で考え発表する機会を通じて、学校英語だけでは身につきにくい「使える英語」を楽しく学んでいきます。
今回の調査結果は、日本の子どもたちの英語力向上を示す明るいニュースでした。だからこそ、これからは「平均を超える」だけでなく将来、世界で活躍できる英語力をどう育てるかがますます重要になっていきます。
AIC Kids御茶ノ水ではお子さま一人ひとりの成長に合わせながら、英語を好きになるきっかけづくりと、その先につながる本物の英語力の育成をサポートしています。
ぜひ一度、教室の雰囲気を体験してみてください。





