幼稚園〜小学生まで「英語脳」を育てる家庭での関わり方
「英語教室ではオールイングリッシュで学んでいるけれど家では何をすればいいのだろう?」
千代田区・御茶ノ水エリアで子供の英語教育を考える保護者の方から、このような質問をいただくことがよくあります。
英語力は教室だけで完結するものでも、家庭学習だけで伸びるものでもありません。
特に幼稚園〜小学生の時期は家庭でのちょっとした関わり方によって英語が
- 「訳して考える言語」になるか
- 「英語のまま理解できる言語」になるか
が大きく変わってきます。
ここではオールイングリッシュ教育の考え方を大切にしながら、家庭で無理なくできる英語力の伸ばし方を年齢別にご紹介できたらと思います。
幼稚園児(年少〜年長)|英語を「勉強」にしない
この年代のゴールは英語を話せるようにすることではありません。最も大切なのは英語の音を「意味のあるもの」として受け取れる状態を作ることです。
自宅でできること
- 英語の歌や音声をBGMとして流す(聞かせようとしなくてOK)
- 毎日同じ英語フレーズを使う
- Come here
- Let’s clean up
- Time to go
- 英語の絵本を一緒に開き、絵を指さす
この時期は理解しているかどうかを確認する必要はありません。英語が生活の中に「ある」状態を作ることが英語脳の土台になります。
小学校低学年(1〜3年生)|英語を英語のまま理解する力を育てる
小学校低学年は英語の音と意味を直接つなげる力が最も育ちやすい時期です。この段階で重要なのは日本語に置き換えさせないことです。
自宅でできること
- 1〜3分程度の短い英語動画を一緒に見る
- 内容を説明させようとしない
- 興味を持てるなら1人でもアニメなどを英語で見せる
小学校中学年(4〜5年生)|聞いて分かる英語を増やす
語彙が増え英語をまとまりとして理解できるようになってくる時期です。
自宅でできること
- 英語音声+英語字幕の動画を見る
- 聞き取れた単語やフレーズを拾ってみる
- 正確に言えなくてもOKとする
この年代では「全部分からなくてもいい」という感覚がとても大切です。部分的な理解を積み重ねることで、英語を推測しながら理解する力が育っていきます。
小学校高学年(6年生)|英語を「道具」として使い始める
高学年になると英語を使って情報を取りにいくことが可能になります。
自宅でできること
- 好きなことと英語を結びつける
- ゲーム
- アニメ、海外ドラマ、映画など
- 動物
- スポーツ
- 車・乗り物
- 英語で検索して動画を見る
- 分からない単語があっても止めない
この時期に「英語は使えるもの」という感覚を持てると、中学英語への移行が非常にスムーズになります。
家庭で一番やってはいけないこと
それは親が英語を教えようとしすぎることです。
- 発音を細かく直す
- 意味を説明しすぎる
- 正解・不正解をはっきりさせる
家庭での役割は「教える人」ではなく「英語に触れられる環境を整える人」になれたら最高かと思います。
教室でのオールイングリッシュを家庭でも活かすために
AIC Kids御茶ノ水では日本語を使わず、英語だけでレッスンを行うことで英語脳を育てることを大切にしています。
ご家庭でも:
- (小さいうちは)日本語に訳させない
- 完璧を求めない
- 英語に触れる時間を自然に作る
この3点を意識するだけで教室での学びが、日常の中でしっかりと根づいてくかと思います。
英語は使いながら分かっていく「言語」です。日常の中に英語が自然に存在することで子供たちの英語力は確実に育っていきます。






