フォニックスとは何か?
「英語を話せるようになってほしい」
「将来、英語で困らない子に育ってほしい」
そう願って英語教室を探される保護者の方はとても多いと思います。その時にぜひ知っておいていただきたいのが フォニックス(Phonics) という学習法です。
フォニックスとは英語の文字と音の関係を学ぶ方法です。アルファベット一文字一文字が単語の中で「どんな音になるか」を理解することで、初めて見る英単語でも正しく読める力を育てます。
「ABC(エービーシー)」はアルファベットの読み方ではない
実は、A・B・C と読む「エー・ビー・シー」はアルファベットの名前であり、英語を読むときの音とはまったく別ものです。例えばA = エー、B = ビー、C = シー…これらは「名前」であって英語の発音ルールそのものではありません。
なぜ CAT は「シー・エー・ティー」ではなく「キャット」?
CATという単語を見た時にフォニックスを知らないと、小さいお子様であればつい「シー・エー・ティー?」と読みたくなってしまいます。大人はCATはキャットと読むと習って丸暗記したので読めるようになっている可能性が大きいのです。
実際の読み方はcat(キャット)ですが、これは
- C は /k/ の音
- A は /æ/ の音
- T は /t/ の音
というフォニックスのルールがあるからです。このルールを知っていればCAT だけでなく、BAT、HAT、MAP、DOG などどんどん自分で読める単語が増えていきます。
フォニックスを知らないと起きやすい問題
フォニックスを学ばずに英語学習を始めると
- 単語を「丸暗記」するしかない
- 新しい単語を見ると読めない
- 英語を「記号」のように感じてしまう
という状態になりがちです。一方、フォニックスを理解している子どもは「この単語、読めそう!」と自分で考えて読む力が育っていきます。これはその先に渡り大きな違いを生みます。
AIC Kids御茶ノ水では英語が初めてのお子さまからフォニックスを学びます
当校では英語を初めて学ぶお子さまのクラスから必ずフォニックスを取り入れています。ネイティブ講師による実際の発音、またカードなどを使いながら無理なく音と文字の関係に慣れていきます。
その結果、
- 英単語を見て自然に読める
- 書いてある英語を怖がらない
- 中学以降の英語学習が楽になる
という大きな土台が作られます。
英語が「勉強」になる前に、英語が「読める」体験を
英語は最初につまずいてしまうと「苦手意識」を持ちやすい教科です。だからこそ早い段階で「英語って読める!わかる!」という成功体験を積むことがとても大切だと私たちは考えています。
フォニックスはその第一歩です。
お子さまの英語学習を考えるとき「どんな教材か」「歌って踊っての楽しそうなレッスンか」などだけでなくフォニックスをきちんと学べる環境かという点も、ぜひ大切にしてみてください。







